专利摘要:
画像に透かしを埋め込む方法である。可視透かし(T)を画像(10)に挿入して、可視透かし画像(IV)を求める。可視透かし(T)を除去する情報(22)を保護(24)し、保護情報(26)を求める。これを可視透かし画像(IV)に不可視透かしとして挿入(27)し、可視透かしと不可視透かしを入れた画像(IVI)を求める。可視透かしを除去するための情報(22)は、可視透かしによりカバーされる画素の画素値と、可視透かしの位置と大きさとである。この場合、これらの値をまず記憶する。可視透かしは不透明であってもよい。透かしを挿入する装置と、上記方法を反対に実行して可視透かしを除去する方法と、可視透かしを除去する装置も提供する。
公开号:JP2011508480A
申请号:JP2010537438
申请日:2008-12-10
公开日:2011-03-10
发明作者:ヴィアル,ジャン−フランソワ
申请人:トムソン ライセンシングThomson Licensing;
IPC主号:H04N1-387
专利说明:

[0001] 本発明は、デジタルコンテンツ処理に関し、特に画像に対する除去可能で可視透かしに関する。]
背景技術

[0002] このセクションは、以下に説明して特許を請求する本発明の様々な態様に関連する様々な態様の技術を読者に紹介することを意図するものである。この説明は、本発明の様々な態様の理解を容易にする背景情報を読者に提供する役に立つと思われる。従って、言うまでもなくこれらの記載は上記を考慮して読むべきであり、先行技術として認める(admissions of prior art)ものではない。]
[0003] 画像に対する可視透かしは、比較的簡単な技術であり、大きく2種類に分けられる:テレビジョンチャンネルのロゴタイプを画面の隅に挿入するような、小さな画像の原画像への挿入と、原画像と同じ大きさの、一般的には二値の画像の半透過的重ね合わせである。]
[0004] 可視透かしのほとんどの方法は次式で表すことができる:



ここで、pvi,jは可視透かしをされた画素i,jの値であり、pi,jは透かし前の画素の値であり、ai,jとbi,jとは透かしの変数である。]
[0005] 座標I,Jの大きさM×Nの原画像に小さな画像を挿入する場合、変数は次の通りである:
I≦i<I+M、かつJ≦j<J+N(すなわち可視透かしの内側)の場合:ai,j(0≦ai,j<1)は透かしの透明性であり、bi,jは透かし画素の値×(1−ai,j)である。]
[0006] i<Iまたはi≧I+M、またはj<Jまたはj≧J+N(すなわち可視透かしの外側)の場合:ai,j=1であり、bi,j=0である。換言すると、透かしの外側では原画像は変更されない。]
[0007] その結果、可視透かしを除去するには、pi,j=(pvi,j−bi,j)/ai,j、ただしai,j≠0を用いてpvi,jからpi,jを計算すればよい。]
[0008] 画像の半透明な重ね合わせの場合:ai,jは重ね合わせる画像画素の値であり(0<ai,j≦1)、bi,j=0である。透かしを除去するには、pi,j=pvi,j/ai,jを計算する。当業者には言うまでもないが、可視透かしを除去するためには、第1の場合には、ai,jとbi,jとが必要であり、またはai,j=0の場合はpi,jが必要である。pi,jの情報質量(information mass)がai,jより小さいとき、ai,jを自然に直接的に使うが、留意すべき点として、通常、ai,jは画像ごとに一定である。第2の場合には、ai,jまたはpi,jが必要である。]
[0009] 問題は、写真では、例えば著作権情報として可視透かしを用いることが望ましい場合が多いが、可視透かしを画像から除去できることも望ましい。これは例えば、カスタマーがサーバから可視透かしをした画像を自由にダウンロードでき、その画像を、透かしを入れていないバージョンで利用する権利を買うシステムの場合である。]
[0010] 問題は、エンドユーザが可視透かしを除去するのに必要な情報を入手する方法にあることが分かる。]
[0011] この問題に対する自明な解決策は、画像の透かしをしていないバージョンをダウンロードすることである。]
[0012] 別の解決策が、非特許文献1に記載されている。バイナリロゴを(半透明の)可視透かしとして挿入し、写真の同じ位置に不可視透かしとして挿入する。実際には、可視透かしの場合、マークする画素の値に係数k(0<k<1)をかけて、最下位ビット(LSB)を1に設定する。不可視透かしの場合、その他の画素の最下位ビットを0に設定する。可視透かしを除去するには、LSBが1に設定された画素の値を単に係数kで割ればよい。この解決策の問題は、誰でも容易に可視透かしと不可視透かしの両方を除去できてしまうことである。]
[0013] 特許文献1は、可視透かしを配置する画像部分をコピーしてこの問題を解決している。この時、透かしはコピーされた情報に不可視透かしとして組み込まれ、コピーされた情報は暗号化される。暗号鍵と、可視透かしの位置と大きさとを第2の暗号鍵を用いて暗号化し、認証情報を生成する。この認証情報は原画像(の透かしを入れた部分以外の部分)に不可視透かしとして組み込まれる。最後に、2重透かし原画像と、コピーをして透かしを入れて暗号化した情報とをユーザに送信する。この解決法により問題は解決されるが、非常に面倒である。]
[0014] それゆえ、先行技術の解決策よりも簡単な、管理された除去が可能な可視透かしが必要であることが分かる。本発明はかかるソリューションを提供するものである。]
[0015] 米国特許出願公開第2001/0004736号]
先行技術

[0016] ペイ・ミン・ファン、ウェン・シャン・ツァイ著「除去可能な可視透かし方法と不可視信号の組み込み方法とによるグレースケール画像の著作権保護及び認証:新しいアプローチ」16th IPPR Conference on Computer Vision, Graphics and Image Processing (CVGIP 2003), August 2003]
課題を解決するための手段

[0017] 第1の態様では、本発明は画像に透かしを入れる方法に関する。不透明な透かしによりカバーされる画像の画素の値を記憶する。不透明な透かしを画像に挿入して可視透かし画像を求める。記憶した画素値を保護(protect)して、保護された情報を求める。可視透かし画像に不可視透かしとして保護情報を挿入し、可視透かしと不可視透かしを入れた画像を求める。]
[0018] 好ましい第1の実施形態では、記憶した画素値は、さらに可視透かし画像中の可視透かしの位置と大きさとを含む。]
[0019] 好ましい第2の実施形態では、保護するステップは、記憶した画素値を暗号化するステップを含む。]
[0020] 第2の態様では、本発明は、不可視透かしをさらに有する画像から可視透かしを除去する方法に関する。可視透かしを置き換える、保護された画素値を含む不可視透かしを抽出して、保護された情報の保護を解除(unprotect)して可視透かしを置き換える画素値を求める。不可視透かしに画素値が含まれた画素を復元して、可視透かしを除去する。]
[0021] 第3の態様では、本発明は画像に透かしを入れる装置に関する。本装置は、不透明な透かしによりカバーされる画像の画素の値を記憶する手段と、不透明な透かしを画像に挿入して、可視透かし画像を求める手段と、記憶した画素値を保護して、保護情報を求める手段と、可視透かし画像に不可視透かしとして保護情報を挿入し、可視透かしと不可視透かしを入れた画像を求める手段とを有する。]
[0022] 好ましい第1の実施形態では、保護情報を挿入する手段は、可視透かし画像に可視透かしの位置と大きさとを挿入するように構成される。]
[0023] 好ましい第2の実施形態では、保護手段は暗号化モジュールである。]
[0024] 第4の態様では、本発明は、不可視透かしをさらに有する画像から可視透かしを除去する装置に関する。本装置は、可視透かしと置き換える、保護された画素値を有する不可視透かしを抽出する手段と、保護情報の保護を解除して、可視透かしを置き換える画素値を求める手段と、不可視透かしに画素値が含まれた画素を復元して、可視透かしを除去する手段と、を有する。]
図面の簡単な説明

[0025] 添付した図面を参照して、限定的でない例示により、本発明の好ましい特徴をここに説明する。
本発明の概要を示す図である。
本発明の好ましい第1の実施形態による透かしの挿入を示す図である。
本発明の好ましい第1の実施形態による透かしの除去を示す図である。
好ましい第1の実施形態の方法を実行する装置を示す図である。]
実施例

[0026] 図1は、本発明の概要を示す図である。原画像10に、可視透かし11と、好ましくは秘密にされた鍵12とを用いて透かしを入れる(13)。その結果、透かし画像14を得る。鍵12を用いて、この透かし画像14から透かし11を除去して(15)、復元して、復元画像16を得る。当業者には言うまでもなく、原画像10と同じ復元画像16を常に得られるとは限らない。可視透かしの挿入と除去の際に、小さな差異が生じることがあるからである。] 図1
[0027] 本発明の概要は、可視透かしの除去に必要な、好ましくは暗号化された、そうでなければ保護された情報を、画像自体に不可視透かしとして挿入するものである。]
[0028] 図2は、本発明の好ましい第1の実施形態による透かしの挿入を示す図であり、小さい画像Tを可視透かしとして挿入している。この例では、画像Tは不透明であり、すなわちai,j=0である。可視透かしTを原画IOに挿入するとき、透かしTによりマスクされる画素の値を記憶する(21)。これにより抽出画像22が得られる。透かしTを原画像IOに挿入する(23)。これにより可視透かし画像IVが得られる。] 図2
[0029] 当業者には言うまでもなく、画像Tが不透明でない場合(ai,j≠0)には、代替的に、画素の値pi,jではなく、変数ai,jとbi,jの値を記憶することも可能である。]
[0030] マスクされた画素情報22は、画素の値pi,jまたは変数の値ai,jとbi,jであろうと、好ましくは鍵25を用いて暗号化され(24)、保護されたマスク画素情報26が得られる。これは、可視透かしの位置と、形状または大きさとに関する情報も含む。暗号化アルゴリズムは対称暗号でも非対称暗号でもよい。]
[0031] 保護されたマスク画素情報26を可視透かしを入れた写真IVに不可視透かしとして挿入し(27)、可視透かしと不可視透かしを入れた画像IVIを求める。]
[0032] 不可視透かしを挿入する方法は、ほとんど視覚的な劣化無しに、可視透かしを入れた写真IVに、保護されたマスク画素情報26を挿入できるものであれば、どんなものでもよい。留意しておくが、各画素を表すのに8ビットを用いて64×64画素のロゴを白黒画像に挿入するには、32,768ビットの不可視透かしが必要であり、これはフォーマットにもよるが、カラー画像の場合には簡単に3倍になる。一方、不可視透かしは可視透かしの除去に必要な情報を含んでいるので、ハッカーは不可視透かしの除去には関心がなく、不可視透かしをロバスト(robust)なものにする必要はない。これも留意しておくが、透かしを入れた画像にロッシー(lossy)な圧縮をする場合があるなら、不可視透かしがこのロッシー圧縮に耐えられるように設計する必要がある。]
[0033] 図3は、本発明の好ましい第1の実施形態による透かしの除去を示す図であり、小さい画像Tを除去するものである。可視透かしと不可視透かしとを入れた画像IVIを受信し、その画像から不可視透かし26を除去する(31)。鍵33は、暗号化アルゴリズムにもよるが、暗号化に使われた鍵25と同じものである。この鍵33を用いて、マスク画素情報26を復号し(32)、マスク画素情報22を求める。次にマスク画素情報22を用いて、マスクされた画素を復元し、復元画像IRを求める。復元画像IRは、不可視透かしにより生じたロス以外は原画像IOと同じである。マスク画素情報22がai,jとbi,jの値を含む場合、計算結果の丸めによってさらにロスが発生することがある。] 図3
[0034] ここで、好ましい第1の実施形態の方法を実施するアルゴリズムの例を、もっと詳しく説明する。IOは大きさM’×N’の原画像であり、画素pi,j(0<i<M’、0<j<N’)よりなる。位置b(0<b<8、最下位ビットの場合b=0)のビットをpi,j[b]と表す。IO中の位置I、Jにある可視透かしを入れるべき画像Tは、大きさがM×Nで、画素bi,jよりなる。IOの大きさはTの大きさの少なくとも7倍である(7×M×N≦M’×N’)。]
[0035] まず、Tの画素で置き換えるIOの画素を、一時的メモリTEMPに格納する。画像の他の画素の最下位ビットはすべて不可視透かしの値に使うので、最上位ビットのみを格納すればよい。]
[0036] TEMPに格納したデータを、例えばAESアルゴリズムを用いて暗号化する。]
[0037] IOの画素をTの画素で置き換えて、可視透かしを挿入する:



画素pi,jが画像IVを構成する。不可視透かしをIVの画素の最下位ビットに挿入する:



画像IOが透かし画像Tより14倍以上大きければ、少なくとも1回、不可視透かしを繰り返すことが可能である。]
[0038] 画素pi,jは画像IVIを構成し、透かし挿入方法は終わる。]
[0039] 留意すべき点として、不可視透かし方法は本発明のコアの部分ではない。本実施例で説明したものは簡単なので選んだものであり、透かし画像に適用するロッシー圧縮には耐えられないかも知れない。]
[0040] 可視透かしを除去するには、上記アルゴリズムを逆向きに実行する。]
[0041] 画素pi,jは画像IRを構成し、これはほぼ確実にIOと一部の最下位ビットが違うだけである。]
[0042] マスク画素情報がpi,jではなくai,jとbi,jとを含む場合に可視透かしを挿入及び除去するアルゴリズムは、必要な変更を行う当業者のコンピテンスの範囲なので、特には説明しない。]
[0043] 図4の説明では、一部の要素を機能モジュールとして説明する。言うまでもなく、こうした機能モジュールは必ずしも物理的な実体には対応しておらず、例えばソフトウェア、ハードウェアコンポーネント、またはこれらの組み合わせで実施することもできる。] 図4
[0044] 図4は、好ましい第1の実施形態の方法を実行する装置を示す図である。透かし挿入器600は、プロセッサ602(複数の場合もある)と、ユーザインタフェース604と、少なくとも1つのメモリ606とを有する。透かし挿入器600はさらに入力610と出力612とを有する。入力610は、外部信号源または内部メモリ606から、原画像と透かし画像を受信するように構成される。出力612は、透かし除去器650などのデバイスに可視透かしと不可視透かしとを入れた画像IVIを送出するように構成される。] 図4
[0045] 透かし挿入器600はさらに、画素記憶モジュール620と、可視透かし挿入モジュール625と、暗号化モジュール630と、不可視透かし挿入モジュール635とを有する。]
[0046] 言うまでもなく、透かし挿入器600は、本発明の好ましい第1の実施形態による可視透かしと不可視透かしとを入れた画像を生成するのに必要な機能的及び構造的実体を有している。]
[0047] 透かし除去器650はプロセッサ652と、ユーザインタフェース654と、メモリ656とを有する。透かし除去器650はさらに入力660と出力662とを有する。入力660は、透かし挿入器600から可視透かしまたは不可視透かしを入れた画像IVIを、直接的または間接的に受信するように構成されている。出力662は、復元画像を表示(render)するか、他のデバイスに送信するように構成されている。]
[0048] 透かし除去器650はさらに不可視透かし抽出モジュール670と、復号モジュール680と、画素復元モジュール690とを有する。]
[0049] 言うまでもなく、透かし挿入器650は、本発明の好ましい第1の実施形態による可視透かしを入れた画像を復元するのに必要な機能的及び構造的実体を有している。]
[0050] 言うまでもなく、例として静止画を用いて本発明を説明したが、本発明はデジタルビデオにも利用できる。デジタルビデオは一連の静止画だからである。]
[0051] また、言うまでもなく、白黒画像を用いて本発明を説明したが、例えば各コンポーネントCrCb、RVB、またはCMJNに上記の方法を適用することにより、カラー画像に本発明を容易に適用できる。]
[0052] また、言うまでもなく、本発明は、可視透かしを画像に挿入、または画像から除去する方法であって、画像中の不可視透かしに含まれる情報を用いて可視透かしを除去する方法を提供するものである。好ましい実施形態では、復号鍵を除いて、画像に含まれた情報のみを用いて透かしを除去可能である。]
[0053] 明細書、特許請求の範囲、及び図面に開示した各特徴は、独立に設けることもできるし、適切に組み合わせて設けることもできる。ハードウェアで実施されると説明した機能はソフトウェアでも実施できるし、その逆の場合もある。接続は場合に応じて無線接続でも有線接続でもよく、必ずしも直接的または専用の接続でなくてもよい。]
[0054] 特許請求の範囲に示す参照符号は例示であり、請求項の範囲を限定するものではない。]
权利要求:

請求項1
画像への透かしの埋め込み方法であって、不透明な透かしによりカバーされる画像の画素の値を記憶する段階と、前記不透明な透かしを前記画像に挿入して、可視透かし画像を求める段階と、記憶した画素値を保護して、保護情報を求める段階と、可視透かし画像に不可視透かしとして保護情報を挿入し、可視透かしと不可視透かしを入れた画像を求める段階と、を有する方法。
請求項2
記憶した画素値は、さらに可視透かし画像中の可視透かしの位置と大きさとを含む、請求項1に記載の方法。
請求項3
保護する段階は記憶した画素値を暗号化する段階を有する、請求項1に記載の方法。
請求項4
不可視透かしを有する画像から可視透かしを除去する方法であって、前記可視透かしと置き換える、保護された画素値を有する前記不可視透かしを抽出する段階と、前記保護情報の保護を解除して、前記可視透かしを置き換える画素値を求める段階と、前記不可視透かしに画素値が含まれた画素を復元して、前記可視透かしを除去する段階と、を有する方法。
請求項5
画像に透かしを埋め込む装置であって、不透明な透かしによりカバーされる画像の画素の値を記憶する手段と、前記不透明な透かしを前記画像に挿入して、可視透かし画像を求める手段と、記憶した画素値を保護して、保護情報を求める手段と、可視透かし画像に不可視透かしとして保護情報を挿入し、可視透かしと不可視透かしを入れた画像を求める手段と、を有する装置。
請求項6
前記保護情報を挿入する手段は、前記可視透かし画像に前記可視透かしの位置と大きさとを挿入するように構成された、請求項5に記載の装置。
請求項7
前記保護する手段は暗号化モジュールである、請求項5に記載の装置。
請求項8
不可視透かしを有する画像から可視透かしを除去する装置であって、前記可視透かしと置き換える、保護された画素値を有する前記不可視透かしを抽出する手段と、前記保護情報の保護を解除して、前記可視透かしを置き換える画素値を求める手段と、前記不可視透かしに画素値が含まれた画素を復元して、前記可視透かしを除去する手段と、を有する装置。
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